日原いずみです。
来月のイベントのために、家事や仕事の合間に、お手紙でチラシをお送りしています。
よかったら来てください!という方もいれば、近況として・・・
たった今は、ふるさとに住む87歳の男性に向けて。
先週久しぶりに電話をいただき、朝日新聞で連載された渥美半島にまつわる記事をコピーして送ってくださったのです。
故・杉浦明平さんとのつながりもあり、私の創作活動をずっと応援してくださる方で、2作目の『赤土に咲くダリア』は、このおじいちゃんに最初にお渡ししました。
白内障の手術をした頃で、それでも読みたいとおっしゃってくださり、読んでもらえるうちにと急いで・・・
今日もそんな気持ち。
駒屋まで足を運ぶのは難しいだろうけど、今も「書くこと」「伝えること」を続けてますよ~のお便りです。
相手を想いながら切手を選ぶのも楽しみですよね!
(例えばいちばん上の桜は、同じ受験生の子を持つ友達に「サクラ咲きますように」の願いを込めて)