∞∞ home 帰る場所 ∞∞

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ちょもこです。
ブログリレーラスト。
書きたい事は沢山あるけど、
最後はコレに決めました。

初めての病気体験後の今だからこそ
深く感じているコト。
「自分のhomeを一番大切にしたい」ということ。

今日は、仕事復帰の日。
午前中は三男おぶって音楽聴きながらひたすら料理。

三男も食べれるようにと、
ジャガイモと人参のポタージュを。
常備菜のおからひじきに、切り干し大根の煮物、おからナゲット、モヤシのナムル、塩麹で仕込んだ「とりハム」はパパが。

昼からのお客様に出せたらと、
甘酒入りの黒豆パウンドを焼いた。

「ママ、いってらっしゃーい!」と、
二階から手を振る子どもたち。

普通に過ごせなかった時間があったからこそ、気づけた「普通であることの尊さ」

家族みんなで食卓を囲み、
今日あったことをそれぞれが語り合う。
最終的には、「早く食べなさい!」というセリフで締めくくられるんだけど、
あーだこーだと
心置きなく喋れる場所があるって
本当に幸せだなぁと思う。

「帰る場所」

身も心も、帰る場所。

こんな風に感じることができたのは
実はごく最近で、
心のどっかで、遠慮や孤独感があった。
自分の家族なのにね、不思議だね。

自分の居場所を、
外へ外へ、いつもいつも、
探しに行っていたように思う。

無条件で愛してくれる場所。

自分がココロを緩めたら
色んなことが見えてきた。

私はやっぱり家族が好きだ。

こんな、あったりまえの事が
不思議とわからなかったんだよね。

昨日は、長男と喧嘩したまま眠りについた。朝、長男の布団へ潜り込み、うつ伏せに寝ている彼の背中をさすりながら、「大丈夫、信じてる。大丈夫、信じてる。」と唱えた。

肩甲骨のまん中あたり、
悲しみの椎骨と呼ばれる場所がある。
私たちは、知らず識らずのうちに、
落ち込んでいる人をみると、
そこに手を当てて、慰める。

この手当てのことを、
「愉気(ゆき)」と呼ぶそうです。

ヒトの手から伝わる温かさは、
何よりものお薬だなぁと思う。

自分のそばに、落ち込んでいる人を見つけたら、自然と手を差し伸べられる、愉気してあげられる世の中になったらいいなぁと、ココロから思います。

あなたにとっての
home、ホームグラウンド、
大切にしてください。

わたしも、そうします!

まずはココから!

一週間お付き合いいただきありがとうございました(o^^o)

お次は、三重弁が最高に可愛いファンキーなオトナ。オシャレ小僧のみかちゃんです?どんなネタが繰り広げられるか、楽しみです(o^^o)