【「ひとつ」ではないもの】

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仲良し家族だねぇ。
毎日楽しそうだねぇ。

と よく言われますが、

「案外そうでも無い」日も
多々あったりするタマコです。

そんな時には
リビングの本棚にある
一つの写真立てを
手に取るようにしています。

お片付けやインテリアの極意は
花や写真立て、置物などの
飾るモノと
本や文房具、カバンなどの
日用品は
空間をキッパリ分けること!
なんて聞いたことがあります。

基本的に我が家も
それを心掛けていますが、
この写真立ては別。
よく手に取る本や
書類の入ったファイルボックスと
同じ段に置いています。

アルバムのように
何枚も収められるタイプのモノでして、
私達夫婦が交際を始め、
結婚するまでの12枚の写真が
収まっております。

ゆえに、
飾るというより
なるべく手に取りたいモノなのです。

これをめくると
初心に帰ると言うのでしょうか。
「案外そうでも無い」気持ちから
脱出できるのです。

育った環境が全く異なる私達は、
未だに衝突することがあります。

でも、
やっぱり一緒にいたい、
という気持ちで繋がっている夫婦です。
家族になったから、ではなく、
一緒にいたいから。

これから先
どうなるかわかりませんが、
あくまでも
今の私達は、そこで繋がっています。

子供や親類や体裁のために
夫婦であり続ける必要はない、
と思います。
自分達が1番、
自分らしくいられるかどうか。

極端な話、
夫婦でなくとも
子供や親類のために
2人で手を取り合う術はあると思います。
我慢して互いを歪めてまでして
一緒に暮らし続ける方が
子供や親類のためにならないことは
沢山出てくるような気がします。

考えも色々。

夫婦のカタチも色々。

ちなみに写真は、結婚前の私達。
2人揃って、似たような車に乗っていた頃。
これにまつわるエピソードは
またいつかの機会で…あるのかな?(笑)

「ヒカリめがね」3号の特集は、
夫婦のカタチについて。
これまた面白い内容となっております。

まだ読まれていない方、
是非是非!手に取っていただきたいです。

今回もまた、長々となりましたが
タマコの当番、今週はここまで。

お付き合いくださりありがとうございました。

お次は、
真面目に軽やかでユーモラスな
カナコ姉さんにバトンタッチ☆

来週もどうぞ、お楽しみに〜