おはようございます。
私の中では父親weekのようでして、
もうひとつ、父ネタを。。
昔の写真をさばくってたら出てきた。
亡き父と歩いたバージンロード。
歩き始めた瞬間、
2人して泣けて泣けてボロボロで、
片手にブーケ、片手は腕組み、
どーやって涙も鼻水もふくのよーー‼︎って
大変だったなぁ。。。
結婚式の朝、電話で父がポロッと
「お父さん、明日から検査入院だもんで」
という言葉をこぼしてしまった。
結婚式前のわたしには内緒にしていたことを、
よりにもよって結婚式の朝に!
ただでさえセンチメンタルな気分なのに〜〜。
で。そこからは
もう、
嫌な予感しかしない。
嫌な予感しかしない。準備の時もずっと。
で、このバージンロードで
号泣してしまったのです。
最後の手紙も、泣けたなぁ、、、
父はこの5カ月後、還らぬ人となりました。
亡くなってしまうと、
もう会えません。(当たり前ですが)
でもこうして、写真を見ると
ありありとその存在が復活する。
姿、カタチは無くとも、
いつまでも私の中で生き続けてる。
不思議だなぁ、、
不思議だと思いません??
大切な人、身近な人を亡くした経験をした人は
わかると思うんですが。。
本当に不思議。
私たち人間の「記憶」という部屋には、
いったいどれだけの「ソレ」がしまわれているんだろう。
今世だけじゃない。
前世の記憶も。
あらゆる記憶を元に、色んな感情を生み出し、
グシャグシャ、グシャグシャ、ザワザワワ。
その、時々でてくる ザワザワワは、
何か大切なメッセージのような気がする。
このタイミングで、
アルバムさんが「久々に見てよ〜」って言ってきたのも、意味があるんだよね。きっと。
オチが見当たりませんが、
今日はそんなことを想う朝です。
12年前の記憶。