【ヤギと共に生きる意味】

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ちょもこを知っている方は、もうすでに知っている人のが多いと思いますが。ヒカリめがねでは初登場!我が家の四男「LUGH」(ルー)です
もうすぐ5か月かな?
2020年1月31日に、我が家にやってきました。
美容室のお客様の友人が、なんとタダで譲ってくれました。当初はオスとメスの2匹。メスのMaaは、3月15日に天国へ旅立ちました(コレについては書きません)
突然すぎる展開なんと、私の誕生日、しかも伊勢神宮参拝中にメールが。「ヤギほしいですか?」これは、、、「宇宙からのギフト」としか思えなかった。
ヤギの知識ゼロからスタートしてしまった間野家。この時から、ハッキリ言って、私達の生活は、めちゃくちゃめちゃくちゃ大変になりました。笑 (子育てと仕事とヤギで。)
生活の全てが、ヤギを中心に回る。
動物を飼うことが初めてだったので、わからないことだらけで、日々が慌ただしく過ぎていきます。
色々とヤギについて書きたいことはあるのですが、、今回ココで伝えたいことは、
「地に足のついた暮らし」についてです。
私は、この5年ほど、美容師ともうひとつのお仕事の両立で、猛烈に忙しい日々を送っていました。ラスト2年は、美容師の時間を大幅に削り、あちこちへ遠征に行っていました。
結婚して子どもを産んでから、行動範囲はグッと狭くなり、東三河、時々西三河くらいしか出かけなかった私でしたが、高速道路も乗れるようになり、電車だって乗れるようになりました。
(いや、ホントに怖くなっちゃってたんですって)
昔はそんなことなかったんだけどね、
なんか、守りに入っちゃうというか、
自分1人なら怖いものナシだったけど、
子どもができた途端に、そうなってしまった。
身勝手に振る舞うことが悪、危険、迷惑、と思うようになったのかもなぁ、、
そんな訳で、外に出るってことが苦にならなくなり、車があれば私はどこへでも行ける!電車の乗り継ぎだってなんとかなる!って意識を思い出させたんだけど、そう、そのヤギが来てから、、、ホントに出かけなくなった。。。
ヤギって、ヨガみたい。
ヤギって、相当グラウンディングです。
欲が、かなり、なくなります。
(3大欲求は健全だけどね)
毎日ね、ヤギのために、「草」を確保するわけです。で、1匹になっちゃったら特に寂しがり屋なので、暇があれば散歩、戯れる。。
家族で協力するしかなくて、
自然と、「生活」に重きをおけるようになっていた。
よく聞かれるんだけど、「犬や猫のような買って与えられる餌はないの?」と。無いこともないみたいだけど、なんとなく、それを買おうとしない私達。ただケチなだけ?ではない。
いや。この手間を意外と楽しんでいるのだ。
大変だけど、、、ヤギがきたおかげで、
草を観察するようになったし、天気も前よりも意識するようになった。留守にすることを極力おさえ、家時間を楽しむようになった。家族の時間が増えたんだ。
「緊急事態宣言」という、生まれて初めての現実。戸惑う気持ちはゼロではないけど、元々、この数年で「ミニマム生活」を心がけていたので、生活は特に変わらず。。
  小さく、小さく、シンプルに。
  ミニマムは、いい。
自分のキャパを理解し、
無理してるなぁと思うことをできるだけ手放し、
マイペースを生きる。
大切なことの優先順位を見失わないことも。
仕事よりも家庭。
社会よりも子どもたち。
母親業&女性性のバランス。
量より質。
騒ぐことの裏側を見るチカラ。
大衆の意見よりも、自分の感性。
子ども一人一人を観察する気持ち。
自然界と人間界のバランス。
おかしな事に気づくチカラ。
おかしな事をやめる勇気。
マンネリの自分を常に新鮮に清める努力。
固まった考えを柔らかくする。柔軟性。
自分を許し、周りも許していく。
ジャッジはしちゃったとしても、肯定も否定もしない。
常に、常に、自分の内側と対話する。
一日を大切に生きる。
今日もありがとうと思って、一日を終える。
まだまだ沢山出てきそうだけどこの辺りで。笑
長くなりました!
世界が大変な時。
大変な時=「大きく変わる時」ですね
このピンチを、チャンスと思うか思わないか。
そんなとこから、この生きる世界は、
二極化が進んでいるなぁと、冷静に観察しているちょもこでした
ではでは〜また次のクールでお会いしましょう!最後まで読んでくれてありがとうございます!共に、我が人生、悔いなし。で生きましょ