【秋の散歩道に思う】

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今年ももう、あと数ヶ月…
って、はやい!!

ついこの間、春の彼岸と思っていたら
あっという間に秋の彼岸もすぎました。

世の中は色々なことが起こっていて、
悲しいニュースや不安な情報が
耳や目に入ると
時々わけもなく息苦しくなったり。

決して1人ぼっちではない環境だし
「私は私」と思っているけど、
少し気持ちや身体が弱っていると
私、ポツンと置いてけぼりかな…なんて
疎外感や孤立感を抱いたり。

グルグルすることもありますが、
いつもの田舎道を子供たちと散歩して
ボーッと景色を眺めていると
スーッと心が落ち着きます。

稲刈り前の田んぼの黄色寄りの黄緑と
すぐそばにある山のダークな深緑の
コントラスト。
道の脇には、赤い曼珠沙華。
車通りのほとんどない道路には
飛び交うトンボを追いかける我が子たち。

のどかだな。
鮮やかだな。
元気だな。
可愛いな。
自然ていいな。
人間ていいな。

すごく大袈裟なんですが…
あぁ、生かされているなー。
今日も明日も生きてくぞー。
てな気持ちにいきつきます。

すごく安直かもしれませんが…
ボーッとする時間とか
のんびり歩く時間って、
日々省かれがちだけど
侮れんなー。

と思いつつ
秋の田舎道を歩く
今日このごろなのでした。