こにゃにゃちーわ、ユカリです。
インスタ見てたらこんな動画見つけました。
ポカーーーーーン……です。
「一体この人はなんでこんなことをしているんだろう…」
って思って。
そこで、私なりに脳内物質を絡めてざっくり考察してみました。(専門家でないのであくまで私感です)
脳内物質の中に、よく耳にする“ドーパミン”があります。やる気にさせるアレです。達成感という「快」を求め努力を与えてくれます。
この綱渡りの人、ドーパミン出まくりです。
やる気を高めて、達成した際には拳を振り上げ「やったったどーーーーー!」と大声を出したくなるに違いありません。考えただけで高揚します。まぁ、落ちましたけど。そりゃ落ちますよ、半端じゃない揺れ方だもの。
ドーパミンには、「快」を得られた後に「さらなる快」を得たくなるいわゆる依存症になる危険性も孕みます。
「生きるか死ぬか」そんな危険な場面では、“ノルアドレナリン”がどいっぱい分泌されます。
ハイ!この綱渡りの人、ノルアドレナリン出まくりです。
ノルアドレナリンは、抜群の集中力を発揮させる力があります。だって、気を抜いたら死んじゃう。え、だって下見て。ザッパーーーンて。いくら命綱あっても落ちたくない。
ただこれもコントロールできないと鬱など精神に影響します。
上記の2つの物質ドーパミンとノルアドレナリンのバランスをとるのが“セロトニン”。リラックスをもたらすという別名「シアワセホルモン」。
綱渡り中の人に「シアワセホルモン」は似合いませんが、セロトニンには感情をコントロールしてパニックを防ぐ働きがあります。また真っ直ぐ立とうとする筋肉を活性化して正しい姿勢を保つ働きがあります。綱渡りにはありがたいホルモン。
ドーパミンとノルアドレナリンがどいっぱい出てるなら、セロトニンも分泌されて、ドーパミン、ノルアドレナリン、セロトニンのトライアングルバランスが良い関係を保っているのかな?と思います。
精神的にもギリギリのところで得られるものってあると思います。脳内物質=脳内麻薬っていうくらいだし。
と、脳内物質を絡めて考えてみて「そりゃ満足感生まれるわ!」と。
私、こういうギリギリ動画が大好物なんですが、きっと疑似体験したいんだと思います。
(欲求不満なんですか…?)
人は、きっと満足感っていうものを身体で感じたいんです。満足感ってのは幸福感とも言えると思います。
身体いっぱいで体験する幸福感。
その感覚がいつもあれば、いつもシアワセ。
で…
思ったんですけど、別に危険を侵さないでもそれは得られます…
やっぱりこういう事する人は(尊敬の意を込めて)「変態」です。
さて、私の幸福感を感じるもの。それはなんでしょう。
私の場合…波乗りです。ヨガです。家族です。
最終的にそこにオチた脳内物質のお話でしたっ!
お粗末さまです〜〜〜〜
みなさんが身体で感じる幸福はどんな感じですか?
ワクワクしてるエモイワレヌ幸福感、目を閉じて身体で思い出してみてください☆
その感覚、忘れないで☆