【子育ては自己肯定感をはぐくむ】

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こんにちは!
雪山好きかぁやんからバトンいただきました〜。海が好きー🌊(うる星やつら竜之介父風)←昭和感丸出しのユカリです。

先日、日原いずみ氏(まーちゃん)の子育て講座「自己肯定感をはぐくむ子育て」に参加してきました。

私…
ハッキリ言って…子育てって自信がないな〜と思う時の方が多いです。

子どもはかわいいです。むちゃくちゃかわいい。愛してる。
けど私、すぐ怒る。すぐ泣く。すぐ忘れる。他にも色々やらかしてます。いつもやさしくて、けど凛としていて、何でもテキパキこなすカッコイイ理想のお母さんとは掛け離れています。
自分の不甲斐なさに触れては落胆し、それでも健気でかわいい子どもたちに励まされ…の繰り返し。

まだ子どもが生まれる前、人前で子どもを叱るお母さんを見ては「私はあんな言い方をしない。私ならこうするのに。もっと冷静に諭せばスムーズなのに」ってよく思っていました。
はい、ごめんなさい。
ええ、無理です。
できません。
無理にその場を取り繕っても後から落ちます、カミナリ。

講座の中でまーちゃんは、まーちゃん自身がどう成長してきたか、そして2人の息子さんをどのような思いを持って育ててきたのかを赤裸々にお話をしてくださいました。ホント!尊敬できるお人です。

その中で、まーちゃんから「初心」ってワードが出てきた時です。
無くしたことすら忘れていたすごく大事な宝物を目の前に差し出された衝撃がありました。

「そうじゃん!そうじゃん‼︎そうじゃん〜〜‼︎‼︎

お腹にいる時、いや、入ってくる前から私が子どもに望んでいたこと。

「たくさん地球で遊ぶんだよ。生きて!」

それだけでした。

加えてまーちゃんが言いました。
「幼児が初めて何か出来た時(喋るとか歩くとか)の肯定シーンを思い出して」

そうじゃん…
そうじゃん…
少しの事も見逃さずに「できたね!すごいね!じょうず‼︎」って、子どもの全てを肯定してたよね、私…

思い出したんです。
すっかり忘れてたんです。

現在、子どもは小5と小2。
「それじゃあダメだよ」「なんでそうなるの?」「もっとしっかりしなよ」
否定!否定‼︎否定‼︎‼︎
ああ!好きな人からの否定ってツライ‼︎

さらに、私は主人の子育てにも腹が立ってついつい口を挟んでしまうという…

ずっと知っていたんです。
本当は子どもに言っていない、主人に言っない、「自分に向けて言ってる」ってこと。気付いていました。
自分への肯定感が低いんです。
幾度となく承認してきたつもりでしたが、まだ未完了のままになっていることがあるんです。
それは、外の世界の事ではなく内側のことなんです。だから同じシーンに何度もぶち当たるくせに、知ってて逃げていました。
それを教えてくれるのは家族だけで、だから甘えっぱなしだったんです。

子どもが小さい頃、小さな喜びがいっぱいであんなにもやることなすこと肯定的だった自分がいた。自分の存在価値を全身全霊で教えてくれた小さなかわいい人がいた。
未来が今の延長なら、あの時の私の「子に向けるまなざし」と「自分に向けるまなざし」は今も存在してるはず!そう思うと、何か変わるっていう希望が見えました。

そしてその夜…
懲りもせず娘を叱りつけました。自分でもびっくりです…
バカなお母さんでごめんなさいと謝りました。(分かってやってるから、どうしようもない確信犯です)
そして、娘には申し訳ないのだけど、苦い苦い思いをしてやっと未完了な自分を引き受けることができました。

本当に有難い存在です。
本当に本当にその尊い存在に感謝しています。

そして、このタイミングでまーちゃんのお話を聞くことができて本当に良かった‼︎

私にとって子育てっていうのは、自己承認を下ろすために自己肯定感を育むプロセスなのだと思ってきました。
まだまだこれから!そして、本当の意味での子育てに取り組んでいきたいと今強く思います。

そういえば、アシュタンガヨガというヨガがあって、それは八支則という教えが根本にあり、数々のポーズを組み合わせてルーティーン化して、日々の生活に根付かせていくヨガなのだけど、シリーズ1から6まであるらしいのです。
6まで修行を終えたグルジ(師)はほとんどいないらしいのですが、なんとシリーズ7が存在していて、「シリーズ7は子育て」という話しを聞いて仰天しました。

世の中はグルだらけ〜〜〜〜〜〜

色々書いたけど、小難しいことはナシにして、初心忘れず…

生きる‼︎

ここまで読んでくださってありがとうございました!

では!