(10月19日投稿分)
今回は、earthingについて書こうかと思っていたけど、変更で、尾崎豊について(笑)
今日、もともとの予定で、『ヒカリめがね』の編集長でもあるともちゃんの美容室LUZでのセミナーに伺いました。
LUZまでは車で約1時間。私の車は17年前の結婚時に夫が買ったもので、カセットデッキがついてるんです!
なので、ちょっと時間がかかるお出かけの時は、カセットテープを選びます。今日たまたま(←これが大事)選んだのは尾崎豊のテープ2本。
写真は反射して見にくくて申し訳ないけど、18歳で東京に出た時に、持って行くテープを選んだ時に、すべてオレンジ色の色画用紙に曲名を書き直してケースに入れたので、その頃のものです(「僕」という字が間違っていますw)
尾崎豊は私の中学時代に流行っていて、熱心なファンというほどではなかったけど、世界観がすごいなあと思っていました。
で、今日、久々に車で聴いて、即泣いた(笑)
すごい・・・
10代でつくった歌がたくさんあるようだけど、短命になってしまったのもやむを得ないのかなと思うほどの熱量と才気。椎名林檎の『無罪モラトリアム』(10代でつくった楽曲も多々)もスゴイと思うし、私にとって二人の初期(天才!という感じ)は重なります。
例えば(尾崎より)、
「鉄を喰え 飢えた狼よ 死んでも豚には 喰いつくな」
「この支配からの卒業」
よくもまあ、そんな成熟した言葉を使えたし、同時に、10代だからこその言葉だっただろうし・・・
中学の頃の私たちは、「きしむベッドの上で」について想像を巡らせるのと同様に(笑)、「代弁者」とか「存在」という言葉を尾崎豊から初めて知り、知らないことを知る、よくわからないけど知ろうとする、という感覚を彼から味わったように思います。
かつて、母のお友達が、自分の息子が思春期になって初めて尾崎豊を知り(母自身がね)、ハマっていると話してくれたことがありました。
私もいつの間にか、息子がまさに「15の夜」の今です(内容通りという意味じゃなくて、単純に長男がただいま15歳)☆
あー、短い文章が書けなくてすみません!!
前回書いたけど、来月講演で行く母校の中学には、48歳の校長先生をはじめ、私と同年代の先生方も複数いる様子。なので、尾崎豊が当時の中学生に与えた影響はわかっていただけると思うので、少しだけ触れたい。
彼がくり返し歌った「自由」という言葉。
私も中学時代、「自由になりたい」「自由っていったい何だろう?」「大人になったら自由を得られるのか?」などと思っていました。その空気感を、先生と生徒両方にお伝えしたいなあと思っています。
残りの写真は、今日のセミナーでいただいた、みき工房さんのケーキ、説明を書くとさらに長くなるので割愛するけど(*お世話になったみなさま、ありがとうございました)、「森林浴」というキーワードをいただいたのと、今日はもともと自然を意識していたこともあって、帰りに寄った砥鹿神社の木々。
earthingも、わかりやすいサイトを二つ添付しておきます。
(商品をおすすめする気は全くなく、知識として・・・)
① http://earthing.jp/aboutearthing/
② https://ameblo.jp/kuminchukitchen/entry-12301307278.html