こんばんは。
今週のお当番カナコです。
先週のお当番なおちゃんの子育てに関する投稿が素敵で、私もふと自分の子育てを振り返ってみたくなりました。
出産の準備をする中で、周りに出産後のお手伝いをしてくれる人がいなかったのですが、自分で出来ると過信していたので誰にも助けを求めずに子どもを産みました。
元々、人と関わるのが苦手で自分の世界で遊ぶのが好きだったこともあります。他人と関係を築く努力をしないで、そのあたりが未熟のまま大人になったといいますか。
いざ、出産してみると死ぬほど大変で、みるみる自分が弱っていくのがわかりました。でも、弱った後では助けてという元気も沸いてこないんですね。
そんな私の様子をみて、近所の人や親戚が自然と助けてくれました。本当にありがたかった・・・
その時に30代にしてやっと学んだのです、人は助け合わないと生きていけないことを。人と関わらなくては生きていけないことを。
私にとっては大きな大きな悟りでした。
苦労の先に大きな気づきがあると思います。すべてが無駄ではないですね。今では積極的に人を助けたり、関わったりしたいと思うようになりました
ペッパー(息子10歳)は生まれて来たとき、全身が金色に光っていました。目をなんどこすっても金色にピカーって。
それで、子どもは宝物だな、神様からの預かり物だなと思いました。子どもが自分の人生を生きれるように、手助けをすることが私の仕事だなと思いました。
そんな未熟な私の子育て感です。