こんにちは~
残暑に若干やられ気味の
かぁやんこと伊藤千恵です♪
さて、いつもは食いしん坊なだけに“食”についてですが
今回は“涙”について…
先日、小学校3年生の息子がベッドでいじけていました。
普段はほとんど手のかからない子で、助かっていますし、親の顔色をいいイミでうかがって笑いを提供してくれます
その息子がなぜいじけていたのか…
同居している義母、通称ばあばが
「千恵さん、これ見て!○○(息子)が布団に唾をかけてくるだよ。」
と布団を持って訴えてきました。内心、ばあばもそんなこと言いつけてくるなんて子供みたいやな。。。とは思ったのですが、すぐに息子に
「なんで唾をかけたりするの?」と聞くと
「だって、ぼくのドラゴン(消しゴムフィギュア)を取ろうとしたもん!」と。
園児なみのケンカ内容に絶句したが
「そのことで唾かけていいの?」と言うと
息子は首を横に振り、黙ってよそを向いたまま…
そのまま放っておくこと数十分…
息子はばあばの部屋にはおらず
クーラーのついていない2階のベッドで体操座りをし、まだいじけていました。
「何か言うことある?」ときいても首を横に振るだけ。
こんな状況のとき、大抵の場合あたし自信にゆとりがないと、いつまでいじけてるの!って怒ってしまうのですが、夏休み中、仕事仕事で息子の相手をほとんどしていないのでストレスが溜まっているのだなと、ピンときまして…
このよい機会、息子と向き合う時間にしようと決め、優しい口調で「暑いからとにかく下においで」と促し、座って向き合って抱っこしました。嫌がることもなく、抱かしてくれて、よしよしと頭をなでると突然号泣!声を出して嗚咽がとまらないくらいに、ちっちゃな子供が泣くじゃくるように。ちょっとの間、抱きしめた後、「○○のこと大好きだよ。いつもそんなことくらいで唾かけたりしないのにね」と言うと、いったん泣きやんだのが、再度おいおいと泣いている。
「かぁやん達が遊んであげれんくてゴメンね。それに最近、○○は泣いてなかったもんね。泣くきっかけを探してたんだね~泣いていいんだよ~思いっきり泣きな」と。ちょっと落ち着いては、ポツリポツリのあたしの言葉にまた号泣…の繰り返しで、20分くらいかな…
最後には笑ってくれました♪
数年前にヒカリめがね編集長でもあるともちゃんに“泣く”ってデトックスだよと言われてから“泣く”概念が変わり、あたしも時々涙を流すことでスッキリすることを体感しました。
それからというもの、息子に対しても同じことだと認識し、あえて泣くことを肯定しています。
男の子だし、性格も比較的穏やかなので泣いたりなんてほとんどしないのですが、ちょっとあれ?と思ったことがあると抱きしめて優しい言葉をかけたりするとこのようにおいおい泣いたりするのです。
ほんと可愛い❤️❤️
泣くことはいいことだよ~~
泣いてもいいんだよ~~って
時々デトックスしなきゃね~と。
かといっていつもメソメソ泣くようなオトコにはなって欲しくないですがね(笑)
みなさんも泣いてますか???
☆画像は愛息子の
PCで描いた絵でーす♪