ご無沙汰しております。きみどりです。
今回はきみどりの好きな世界を♡
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きみどりが中高生のころ、大好きだった世界がある。
イラストレーターの原田治さんが描いていた
OSAMU’S MOTHER GOOSEの世界。
きみどりが育った町にある小さなファンシーショップに突如現れたOSAMU GOODS。
従来のファンシーなキャラクターとは一線を隔していた。
色合いにしろ、キャラクターにしろ、洗練されていて、なんともいえないかわいさを備えていて
今まで見たことのない雰囲気が満々だった。
ジャックとジル、ハンプティダンプティ、
マザーグースに登場するキャラクターが、
原田さんのイラストで再現されているのだ。
当時日本でまだ珍しく新しかったアメリカン漂う雰囲気に、
中坊のきみどりはすっかりノックアウトされてしまった。
鉛筆、消しゴム、ノート、お小遣いをためては
OSAMU GOODSをそろえるのが楽しみであった。
買ったものの、開けるのがもったいなくて使えなかったものもある。
きみどりにとって魅惑の世界だった。
OSAMU GOODSを手掛けた原田さんの展覧会が世田谷文学館でこの夏あった。
行きたいな、と思いつつも、世田谷かぁ・・・遠いな・・・。
と、あきらめモード満々。
でも・・・
やっぱし行きたい!!
東京に住む友人に聞いてみたら、友人宅から世田谷文学館は近い!とのこと。
心は決まった。
行く~~~~!!!!!
さっそく友人に連絡をし、行くことに決めた。
決めたら度胸も据わった(笑)
そ、行くなら車で行こうと思っていたのだ。
当日の朝、新東名を走り目指すは世田谷!
一直線!!
めざせ世田谷文学館~!!
会場は、すごい人だかり!!
同年代の方が多いのかと思っていたら、若い方々が多いのにびっくり!!
原田さんが手掛けた作品の数々が展示されていて、
カルビーポテトチップスや、ミスタードーナツのキャラクターなど、
時代を彩る数々の作品を原田さんは残しておられた。
そして、最後のコーナーにあったのだ。
きみどりが愛してやまないOSAMU’S MOTHER GOOSEの世界。
OSAMU GOODSの世界。
ここは、この会場の中で、一番きらきらと光を放っていた。
原田さんが作り上げた世界が広がっていた。。
淡いペールトーンのOSAMU GOODSの数々。
アメリカンな意匠のOSAMU GOODSの数々。
あの頃、胸をキュンキュンさせたOSAMU GOODSの世界だ。
通学でいっつも持ち歩いていたスクールバックが展示されていて(しかもピンポイントで2つも!)
悶えるきみどり(笑)
あのバッグを持って行った修学旅行のことだとか、
友人と通った通学風景など
思い出す思い出す~~~!!!
は~~~~~~~~ぁ。
いろいろ懐かしのOSAMU’SGOODSを目にして
心はあの頃へ懐かしのタイムトリップ。
そして、好きだったものは今になってもキュンとするんだな、と再確認。
原田さんのいろいろを知れて、OSAMU GOODSの世界が作られた秘密も垣間見れて大満足。
きみどりのかわいい好きな元となった原田さんの世界。
世代を超えてこんなにもたくさんの人々を魅了させる原田さんの世界は、やっぱりすてきだった。
見に行けてよかったな♡
泊めてくれた友人に、一緒に行ってくれた子供たちに、送り出してくれた夫に感謝。
今回、東京まで車で行って帰ってこれた自分の度胸にも二重丸!
もうどこまでも行ける気分!(笑)
好きは続くよ、どこまでも♪♪♪
道は続くよ、どこまでも♪♪♪