【安心を伝えたい】

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こんにちは🌞
ヨガめがね担当のユカリです。
ヨガ講師とカフェやってます。

お篭りステイホーム期間から一転、今週はヨガクラス、ヨガ講座受講、カフェの仕込みや営業…とスケジュールきっちきちで動いておりました💃💃💃
全てコンプリート。今日は大好きな人たちがお店に来てくれたり、嬉しいてんてこ舞い加減を夫婦で乗り切り、仕事終わりに海も入れて、ああしあわせ🌊
1週間お疲れ様ですっ😆

今日は子育てから見えた過去自分…から見えた子育てについて。

先週、めがねクルーのなおちゃんがお店に来てくれた時に、子育てする中でモヤモヤしている私の話をいろいろ聞いてもらい、なおちゃんから聞く話で心がフッと軽くなりました。

子育ての中で、よく自分が子どもだった頃の事を思い出します。

非常に敏感な子どもだったと思うんです。人の心にも、音や匂いや触覚も大変敏感でした。今ならHSPと言うのかもしれません。
気にしなくていいような事で、たくさん泣いてきたと思います。けど、誰にも言えなかったし、伝え方も分かりませんでした。
表現することが本当に苦手でした。
泣くか黙り込む事でしか表現できてなかったような気すらします。
自分の事を表す代名詞(「私」とか)すら口に出す事も出来なかった子どもでした。親にすら言えなかった。だから、「私ねぇ」と切り出せないから自分の事を話す時は本当に困ってた。結果言えず終いとかね。

保育園の先生がいつも私を監視している夢ばかり見ていたし、北を向いて寝ると決まって幽霊の夢を見てたし、夜尿症もありました。心配した母親がカウンセリングに連れて行ったのだけど、全く知らない人におねしょを知られた事がショック過ぎて最初から最後まで嗚咽していたのをものすごくよく覚えています。
人混みの中に行くと、服を全部脱ぎたい衝動に駆られる事がよくありました。(さすがに子どもながらにしてはいけないと分かっていたのでやったことはありません(笑))よっぽど解放したかったんだなぁと、大人になってから分かりました😅

そんな子どもだったから、小さな胸はいつも張り裂けそうでした。張り裂けそうな事は、ずっとずっと秘めていました。

怖かったんだと思うんです。いつも何かが気になって、いつも安心の中にいれなかった。

今、あの時の私に会えたらとにかくハグして包み込んで「大丈夫だよ」と言いたい。「この世界はやさしいよ」と言いたい。安心を伝えたい。

今子どもたちは、中2と小5。絶賛思春期と、絶賛プチ反抗期。

自分の子育ての中の声かけや行動が、いつも的外れだったり「臭いものには蓋をしろ」的だったりで、そんな事があるたびに「違う‼︎そうじゃなくて‼︎」と自分に苛立つシーンが多くて。
でも、何がベストなのかも分からなくて、どこから修正したらいいかも分からなくて、ああ、もう!なんだかうまくまわらない!みたいな(笑)

お腹に子どもたちがいた頃、「この世界は楽しいよ。ステキな所だよ。きれいなものがたくさんあるよ。おもしろい事がたくさんあるよ。だからたくさん遊べるよ。」といつも話しかけていました。
安心してこの世に誕生して、安心して自由にこの世界で遊んで(生きて)欲しかったから。

ここに帰ろう。コレが私の子育ての原点。そうして、小さなユカリをハグする気持ちも重ねて、子どもたちに接してみるのがいいのかなと思うんです。

安心を伝えたい。

安心の中にいれたら、きっとあの子達は大丈夫。(私も大丈夫(笑))

子育ては、何歳からでもやり直せる。
この言葉を信じて

画像は9年前の7/19の下の子の写真。
成長記録、色々言葉でも残してあった。
できるようになったこと、ひとつひとつちゃんと残してある。些細なことが日々嬉しかったんだなー。
大切な大切な私たちの子。宝物。神様からの預かりもの。

来週は、3人の男の子のビッグマザー。
ヒカリめがねの生みの親、編集長ちょもちゃんです❣️

ではでは💕