【とてもめでたい】

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女性セブンに連載されていた佐藤愛子さんのエッセイをまとめた本
「九十歳。何がめでたい」
ある日を境に東海地方で急激に売れ始めました。
なんだ??どうした??と出版社が調べたところ、中日新聞の読者投稿のコーナー「くらしの作文」に、このエッセイを読んだ小学生の作文が掲載されていた事ががわかったそうです。

私の友人の娘さんが投稿した作文で、家族三世代でゲラゲラと楽しくこの本を読んだという内容。これを見て興味を引かれた方々がこの本を買ったと言うのです。わお!

先日、その友人に会ったので、そのお話を聞かせてもらいました。
ある日突然小学館から電話がきて、娘さんの作文のおかげで本が爆発的に売れていますと。女性セブンで取材させてくださいとのことでした。快く受けると、副編集長自らが来てくれたそうです。

その副編集長というのが、もう体力の限界だから書く仕事を一切しないと断ってきた佐藤愛子さんに熱烈にラブコールを重ねて、なんとかかんとか連載を受けてもらった、その人だったそうです。

思い入れのあるこの本が、小学生の作文をきっかけにたくさんの人に読んでもらえたことに、とても感謝をしているとお礼を伝えに来てくれたのです。

その話を聞いて、私は猛烈に感動していました。
女性週刊誌を軽く見ていましたが(ごめんなさい!)こんなに熱意をもって作っているのだなあということ。
さらに、ネット動画や、SNSで広がったのではなくて、いまどき新聞という昔からの媒体に載った小学生の作文がきっかけだったこと。

なんかすごい!!

ヒカリめがねも、本が売れないご時勢に紙媒体でがんばっています。私たちも熱い気持ちを込めて一生懸命に作っています。
この思いがみなさまに伝わりますように!

小林