「真夏の夜の夢」

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大阪から帰った翌朝、ライオンズゲートが開くと言われる日のこと。

もう起きる時間だというのに、私は悲しい夢を見ていた。
夢の中で夢から覚めた私はペッパーを探したが、いなかった。そうだ、もうペッパーは居ないんだ。そうリアルに感じて号泣した。

そんな悲しい夢から覚めて「ペッパー?」と呼んだら、そこにちゃんといたので、心底ホッとしたのと、悲しい夢があまりにリアルだったので、「ワーンワーン」と大きな声で泣いてしまった。

びっくりしたペッパーと、お風呂に入っていた旦那さんまでもが慌ててやってきた!
お風呂にまで聞こえる程の大声だったらしい。

初めは心配顔だったペッパーだったが、号泣する母とお尻丸出しでオロオロする父を見て、だんだん面白くなったらしく「なんだこれ、母ちゃん泣くし、父ちゃん尻丸出し!」と笑うので、やっと私も泣き止んで笑ってしまった!

その上、慌てた旦那さんは精油が入った箱から一本精油を出して、私の手の甲(!)に塗った。何を塗った?と聞いたらレモングラスって…手の甲にレモングラスって!色々斬新で益々笑った。

ペッパーが描いたその時の絵!
カオスだ(笑)

さて、次週はキラキラ輝く人まーちゃんです!よろしくまーちゃん!

小林